第10回 柔軟性(上半身)
走る、投げる、跳ぶなど、基本的な運動をするときに大切な役割を果たす関節。体が硬い人は、筋肉があまり伸びず、関節を動かせる範囲がせまく、ぎこちなくなります。その一方、体が軟らかいと関節を動かしやすく、体の動きが大きくしなやかになります。また、関節の動く範囲が広いと、運動していても疲れにくく、けがもしにくくなります。体を軟らかくするには、筋肉を伸ばすストレッチが効果的です。寒い冬、けがをしないためにも、ストレッチで縮みがちな体をほぐしましょう。
〈作文通信教育講座ブンブンどりむ 会員向け情報誌「Partner」より〉
ナカムラチャイルドスポーツ 代表 中村勝也 監修
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